【開催報告】第2回 神戸風舎 わかちあい(遺族会)

神戸風舎第2回わかちあい秋空 活動報告

はじめに

2025年11月1日土曜日、第2回 神戸風舎「わかちあい(遺族会)」を開催いたしました。秋のやわらかな陽ざしの中で、今回も静かで温かな時間が流れました。

今回多くの方のお申し込みがあり、神戸風舎の「わかちあい」に関心をお寄せ頂き、本当にありがとうございました。

会のようす

私たち神戸風舎は、悲しみの種類で人を分けることはありません。

今回も、さまざまなかたちで大切な方を亡くされた5名の方が参加してくださいました。

それぞれの想いを言葉にしながら、ときに涙を分かち合い、ときに静かに耳を傾け合う時間となりました。

「話しても、話さなくてもいい」
「沈黙も、大切な言葉のひとつ」

そんな思いで、私たち神戸風舎の三人も共にその場にいました。

終わった後の余韻・感じたこと

今回も大切な方のお話しを聴かせて頂いたことに、心からの感謝を申し上げます。

「話せてよかった。」
「聴いてよかった。」

そんな言葉が、静かに響いていました。

悲しみは消えるものではありませんが、誰かとその想いを分かち合うことで、“悲しみの中にも人とのつながりが生まれる”。そんな瞬間を、今回も感じさせていただきました。

次回のご案内

次回の「わかちあい(遺族会)」は、来年1月開催を予定しています。日程が決まり次第、ホームページにてお知らせいたします。

どのような理由であっても、大切な人を失った悲しみを抱える方に、そっと寄り添える場所でありたいと思っています。

ご参加くださった皆さま、そしていつも見守ってくださる方々に、心より感謝申し上げます。

神戸風舎は、これからも「共にいる」時間を大切にしていきます。



お詫び
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